REAL JAPAN PRO-WRESTLING 2000
CROSS-ROAD
2002年7月14日・羽曳野コロセアム・サブアリーナ

涙、涙の活動再開・・・と思たら笑てんのかい!


紆余曲折あり7ヶ月ぶりに活動を再開したJP2000・・・いや、REAL JP2000か?
アマチュア団体ながらもガチか?ネタか?はともかく、いろんな話題を提供する。
寄付金を使い込み、キャバクラで豪遊するという金銭トラブル・・・黒い噂・疑惑。
某選手のピノキオ状態を警告の意味も込めてセメントで制裁する傍若無人ぶり。
確証の取れないままに好き勝手な憶測記事を飛ばし捲って煽る、週刊白鳥翼。
果ては、清板リングアナの熱愛疑惑から・・・新人リングアナの天然ボケまで・・・
まさに魑魅魍魎・・・・いや〜アンタ等、プロレスラー以上にレスラーしてまっせ!

  

「バカヤロー!俺たっちゃ、プロ化したんだよ!覚えとけよコラァ!
勝手に写真撮影するんじゃねえや!ノーコメントだ、ノーコメント!」

と・・・RJP2000団長の守屋が、そう言ったかどうかは定かではない・・・
90%の脚色の中でキラリと光る10%の真実!週刊白鳥翼をヨロシク。
「ズズズズズ・・・ん〜、オイチイ・・・オバちゃん、御代わり頂戴!」
試合前やのに・・・常人離れした船崎クンの胃袋もレスラーしてる。
この船崎クンの食事ネタだけは50%の真実!という噂もあり?
判った、ここで民安乱入・・・なんてこたぁ無いわな、やっぱり・・・
  

流行のべッカムヘアーのつもりか?それともガチンコ・ファイトクラブの小谷か?
RJP2000の次世代を担う山本は、ソフトモヒカンでイメチェンして登場して来た。
ちょっとメンツ的に寂しくなったのは否めない入場式では船崎クンが挨拶する。
はっはぁ〜ん、ここで民安乱入かな?・・・無いわな、やっぱり・・・

 

またリングアナ変更?前の若い人も天然入ってオモロかったのに。
几帳面そうな新リングアナは閻魔帳を片手に精一杯の入場コール。
段取りが悪いのは、いつもの御愛嬌・・・これも試練やで、頑張りや!
この場を繋ぐのに民安に乱入でもしてもらおか?このネタも没でっか?

  

デビュー2戦目となる新人の久保田に胸を貸すRJP2000団長の守屋。
久保田も新人離れした蹴りを守屋にブチ込み、練習の成果を見せて行く。
昨年12月に比べて動きが良くなっているのが手に取る様に判る・・・と思う?
(俺のオツムのハードディスクの容量が4MBしかない為か?
メモリーされてないねんよ・・・バックアップもしてないしなぁ。)

  

サッカーボール・キック、ストレッチ・プラムと、得意技を繰り出して行く守屋。
トドメはメサイアならぬ、シャイニング延髄で格の違いを見せつけた。
なる程、ここで吹本を乱入さすっちゅう訳・・・でも無さそうやな?
30/1 守屋博昭(体固め)久保田正志
*シャイニングエンズイからフォール

  

同じくデビュー2戦目となる横井の技量を測るのはべッカムヘアー山本。
あえて横井の技を受けては、それ以上の攻撃で厳しさを叩き込んで行く。

  

横井もかなりの練習量を積んで来たんやろね、デビュー戦とは雲泥の差や。
飛び技主体のスタイルで今後の成長が楽しみな一人・・・なんかもしれん?
(ハズレたら突っ込まれるから、最後はぼやかしたりなんかして・・・)
30/1 山本淳福(スクリュードライバーホールド)横井篤史
  

関西インディ・ヲタが涙を流して喜ぶ(?)見所満載となった第3試合がスタート。
まずはこの日、二人?二匹?に増殖した獣人コンビ・・・獣人MAXが新登場。
その正体は・・・アッと驚く意外なレスラーだと言う事が独自の取材により判明。
書こうかなぁ・・・書くのよそうかなぁ・・・ピー、ダメ〜教えてやらないもんね・・・
知りたい人は次回RJP2000大会の時にでも守屋団長に直談判してみてね。

  

キャラが変わった様な気がする(?)意外に喋りの達者な川口が獣人組を迎撃。
セコンドについたのはDZW時代からの名残なんか?魔性の女・ケイコと・・・
これまた意外な人物・・・(ケーフェイやけど朝刊プロレスに掲載されてたで)
この意外な人物がまた、ええ味出して・・・すこぶる評判がええんですわ・・・
今回が最初で最後という事らしいんやけど、継続参戦を望む声が多いで。
「そやから誰がセコンドについたんやねん?」「ダメ〜教えてやんないよ!」
知りたい人は次回RJP2000大会の時にでも守屋団長に直談判してみてね。
(白鳥家の食卓・裏技:待ちきれない人はケイコのアップ写真をクリック)

  

「ZUNZUNが新日本の練習生やったと言うのはマジネタなんすかねぇ?」
「ああ、後藤達俊やポイズンなんかの、ちょっと先輩になるらしいよ・・・」
「それも書いていいんすかねぇ?また十八番のガセネタなんじゃ?」
「構へん、構へん・・・なんでもええ、なんでもええ・・・書いとけや!」
「俺、知らないっすよ・・・どうなったとしても責任取りませんからね。」
「所詮、週刊白鳥翼やんけ!90%の脚色に10%の真実やで・・・
こんな垂れ流しの糞尿みたいなトコ、誰も気にも止めるかい!」

30/1 ZunZun/○川口佳宏(STF)獣人X/X獣人MAX
  

RJP2000の重鎮・船崎に売り出し中の若武者・山本が挑むセミファイナル。
体育館の壁にぶつけられながらも闘志剥き出しで船崎に思いをぶつける。
山本と藤原(今大会は欠場)にRJP2000の未来が見えるのではないか?
ココ、ココ、ココが重要ポイントでっせ!お母さん、よそ目してたらアカンよ。
珍しくマジな事を言うてまんねんで・・・「10%の真実」の部分でっせ・・・

  

不完全ながらも船崎の巨体を投げた山本に館内は騒然・・・してたと思う?
ああっ!なんちゅう事すんねん・・・親にもイジラレた事のない大事な顔を!
山本クン、調子に乗ってたら・・・アンタも船崎クンに仕掛けられてしまうで!

  

怒り心頭の船崎は各種スープレックスのオンパレードで報復行動に出た。
山本の体が綺麗に半円を描き、リング上には七色に輝く虹の懸け橋が。
いやあ、お母さん・・・ココも重要ポイントでっせ!ポエムしてまっしゃろ・・・

  

遂に船崎がセメントを仕掛けた!?全体重を山本の足に・・・ヨッコラショ!
伝説の前田ーアンドレ戦を彷彿とさせる掟破りの足殺しに館内は騒然。
ある意味ではパンチ、キック以上のシュートか・・・チョイナ、チョイナ!
さらに肉塊殺法は続く、タックルで山本を・・・ヤッショウ、マカショ!

 

善戦虚しく紙一重の差で敗れてしまった山本だったが・・・
引き上げる船崎の歪んだ顔に山本の成長ぶりが見てとれる。
山本が結果を出す日も、そう遠い先ではないはず・・・
30/1 船崎浩彦(バックドッロプホールド)山本淳福
  

メインで行われたのは時間差バトルロイヤル・・・テーマ曲で入場者が判る。
まずは団長・守屋と新人・久保田で試合はスタート、続いては横井が登場。
新人らしからぬコンビネーションで守屋を攻め込んでいった二人だったが・・・
流石、夜の帝王(?)団長・守屋、3Pもなんのその二人まとめて昇天させた。

  

獣人は入場して来るや否や、みんなに押さえ込まれて無念の退場。
アンタ、何しに来たの?色で登場して来ただけなんかい!
お疲れ様でした・・・サヨウナラ・・・御機嫌うるわしゅうに。
後で荒法師Mr.MKにでもマスクを付け替えて出て来てや。

 

協定を結んでいた新人コンビ、久保田と横井だったが・・・
久保田があっさりと裏切り、守屋と手を結び横井を攻める。
その複雑な人間模様を観察して長考する策士・川口佳宏。

  

久保田に山本を懐柔に成功、RJP2000の人間関係が浮き彫りになる。
袂を分かったばかりのJ2Kだけではなく、3派に分裂してしまうのか?
一人取り残された守屋は、レフェリーの榎本香奈を引っ張り倒して・・・
いやいや、引っ張り込んで・・・川口連合軍に対抗しようと画策して行く。
流石、夜の帝王(?)団長・守屋・・・女性の扱いで右に並ぶ者は居ない?

  

「お待たせしました、スー・パー・フラ〜イ!」
朝刊プロレスでは浸透してないって書かれていたけど・・・
心配せんでも子供にはキチンと浸透してたように見えたで。
みんなで声を揃えて一緒に大合唱でもして欲しかったんか?
アンタ、メチャ言うたらアカンわ・・・そりゃあ贅沢言うもんやで。

 

重鎮・船崎登場・・・登場・・・登場・・・何処行くの?
守屋のストレッチ・プラムを何気に解いて帰り出した。
レフェリーが問い掛けると、何気に小声で「ギブアップ・・・」
2試合連続お疲れさん!エポックでカレーでも喰らって下さい。

  

最後に残ったのは夜の帝王(?)団長・守屋と、なんと新人の久保田だった。
さらに観客を驚愕させたサプライズは、デビューわずか3戦目の久保田が
団長・守屋を丸め込み技ながら、なんと3カウントを奪ってしまった事か?

  

「これで僕も、やっと"夜の帝王"の通称を降ろす事が出来て安心です。
今後は俺に代わって久保田が、お水の花道を歩んでくれる事でしょう。」

拍手を贈る船崎クン・・・二人で今夜もオキニの店に繰り出すんか?
(編集部注:写真と本文は一切関係無いような気がします・・・)
時間差バトルロイヤル=時間無制限/1
久保田正志(スモールパッケージホールトド)守屋博昭


文頭にも書いたように寂しくなった感は否めないメンツだったが
予想以上の激闘を見せてくれた新生REAL JP2000の面々・・・
民安・吹本派新団体J2Kに対しての意地を見せつけたのでは。
J2Kと分裂し選手層が薄くなった今、飛び出て来るのは誰か?
またJ2Kへの移籍選手は出るのか?確執は深まって行くのか?
ますます目が離せなくなった REAL JAPAN PRO-WRESTLING。
羽曳野コロセアムと、共用されて行くであろう一つのリングを巡って
RJP2000とJ2Kの熱くドロドロとした2002年の幕が切って落とされた。

そして、この後・・・第1会議室にてJ2Kの緊急記者会見が行われた・・・

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