ＳＧＰ ＳＯＳ地球危機一髪！浪花炎上！
２００２年１１月４日・デルフィン・アリーナ A
I am Robin！It`s a 爆-show time！
何故か？寒い空気が吹き抜ける中､ヘブン様が紙芝居を持って入場。
紙芝居作成の時間稼ぎに吉田渚トークショーが繰り上がったとの噂？
「ここからが面白いんだぁ！」アンタも寒い空気で凍えてたんやなぁ？
しかし関西方面で仕事が入る時つーのは、それなりに続くもんやね？
活き活き塾、華☆激、ＳＧＰと・・・今年に入ってもう３回目やもんなぁ！
対するはＺＩＰＡＮＧ代表・足立知也・・・２年前のＥＷＰで見て以来か？
あの時は大晦日の１２時に試合開始で､最後の方に出ていたような？
午前3時だか真夜中に試合をしていたはずやけども覚えてないなぁ？
大体、そんな時間に良い子の俺が起きてる事自体が奇跡に近いで！
とにかく試合はオーソドックスなスタイルでスタートしたのであった・・・
足立が振り子式の・・・なんて呼んだらええんか？ポストに頭バンバン？
とにかく､試合はイッキにヒート・・・一変しての大空中戦をなって行った。
ヘブン様・・・さっきも､そんなジャンプを見たような気がするんですけど？
「気のせいじゃないのか？世の中には似た技が三つはあると言うぜ！」
次回は是非、この出来事を紙芝居に書いて披露してや､時間厳守でね。
足立も負けじと倒立やら、後方宙返りやら、派手な飛び技を繰り出して行く。
ところで、アンタ・・・あんな団体で、色物系の役柄をやってるらしいやんか？
そのテの裏ネタには全然疎いから判らんかったつーか・・・知らんかったわ。
あっちこっちで、いろんな事をして小銭を稼いでるんやなぁ・・・蔵が建つで！
観客に手拍子を促してのノータッチ・トペを敢行・・・痛そうな表情を見せた？
「腰の骨がずれてるんですけど・・・飛ばなきゃ、お客が納得しないでしょ！」
それそれ！まさに､そういう言葉にこそレスラーの哀愁を感じてしまうなぁ・・・
体がボロボロなのにも拘らず、それを観客に微塵も感じさせずに見栄を切る
この辺りに､某メジャー団体の選手が忘れてしまっている何かが有るような？
「一体、アンタは何者なんだ！」ゲロゲロ吐きながら一言だけ・・・「プロだ・・・」
漫画「12の三四郎」での桜五郎･初登場シーンを何気に思い出してしもたわ。
ロープ渡りで魅せようとした足立だったが・・・北側中央にて見事に転落。
ロビン直伝ブリティッシュ･スタイルが､脈々と息衝いているのであろうか？
ＳＧＰカラーを強調する為､ワークとしてだったと言うなら脱帽モンやけど。
ブリティッシュ･スタイルを挽回(?)するかのようなケブラーダで飛ぶ足立。
客席後方から､助走と溜めを付けたラリアートはヘブン様と相打ちに・・・
この日はお客さんが少ないから、足場もユッタリで走り易かったでしょ？
なんせ記録的な、泣くに泣けない７９人やからなぁ・・・しつこいってか！
ここで無情のゴングが鳴り響き､両者ROの判定を下した丹下レフェリー。
15/1 足立知也（14:12 両者ＲＯ）ヘブン
「おいおい二人共、入ってんじゃねえか！レフェリー、お前のミスだろう！」
そのミスをしたレフェリーに向って「レフェリー､いいぞぉ！」の声援が飛ぶ。
「俺は大阪まで､こんな試合する為にｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━ !!!!んじゃねえんだよ！」
ほなら何をする為に・・・まさか、メインの試合を見る為に来たんやろか？
「ヘブンもそうだろう！こんなの納得いかねえから15分の延長でどうだ！」
「よしっ､やってやるぞぉ！そのかわり５分にしてくれ・・・15分はキツイよ。」
「５分じゃ短いだろ！百歩譲って７分だ！」交渉は詳細まで煮詰められた。
「そんなんじゃ物足りないんだよ！３分で・・・」 「よ〜し！３分で行こう！」
えらい息の合うた掛け合いやけど・・・これって御約束のネタなんですか？
二人の動きに着いて行こうとして、必死のパッチで叩く丹下レフェリー・・・
カウント・ワンを入れる前に､微妙な時間差で数えるのが丹下流なのか？
YMB裏の主役として絶大なカルト人気を誇るマイティを意識してんのか？
なんちゃってレフェリーとして新境地を開こうと模索している最中なのか？
SGP公認レフェリーであるミスター･ガニマタ丹下義夫の明日はどっちだ！
残り仕事時間・・・いや、試合時間が３分と決まりスパートする両者。
リングの上を縦横無尽に駆け巡る立体的な動きに目をみはる観客。
リングの上の立体的な動きに着いて行こうと四苦八苦のレフェリー。
丹下しゃん・・・ボケ―ッと見てるだけやったら埒あかんで！
呆れ顔を見せていた足立知也が､マイクを掴んで呟いた・・・
「もうちょっと長い目で、こいつを見てやって下さい。」
ほれほれ・・・キッチリと突っ込まれてしもてるやん！
延長戦＝3/1 足立知也（時間切れ引き分け）ヘブン
「さすがにＳＧＰの興行なんで何回も延長する訳にもいかないので
また必ず、ここデルフィン・アリーナに帰って来たいと思います！」
関係者筋の評価が高かった足立知也のデルアリ再登場はあるか？
軒先貸して母屋を盗られた感のあるＳＧＰ・・・踏み台にされんでぇ！
ロビンちゃん本人の強い要望もあり、実現した名阪ＨＥＲＯ･夢の競演。
まずは客席を廻り､お客さんと十八番のシェイクハンドでハートを掴む。
呆れ顔で待たされるデルちゃんとも､堅い握手で絆の強さをアピール？
気さくないい人を強調する為に、必ず両手で握るのがロビン流である。
こちらも遂に合体を果たした、異星からの侵略者エイリアン・ガッツと
ＦＬＵＸｘｘ、Ｇａｍｍａ・・・こんな組み合わせ､なかなか見れまへんで！
常にカメラを意識し、目線をオイシイところに向けているＧａｍｍａ・・・
ある意味では､素晴らしいまでのプロ根性と言えるのかも知れんね？
気合いを入れるロビンちゃんの後方で､小さく拍手をするデルちゃん。
期待に胸を膨らましてるやら？仕事やから・・・と､割り切ってるやら？
まずはＳＧＰ総帥であるロビンちゃんとガッツの演舞(?)で試合はスタート。
激しい､激しい､激しい､ぶつかり合い・・・誰がなんちゅうても激しいんや！
見事な､見事な､見事な､ブリッジを見せ・・・何処から､どう見ても見事や！
判ってながらも・・・わざと騙されてやるのが､ここＳＧＰのルールでもある。
みんなもオトナなんやからさあ・・・プロレスってえのはファンタジーでしょ？
腕ひしぎからｱｷﾚｽ腱、ﾋｰﾙﾎｰﾙﾄﾞへと・・・流れるような関節技を披露した。
今だかって見せた事の無いであろう？ヨソイキのスタイルで観客を魅了・・・
総帥・・・大阪プロの選手達が見てるからって張り切り過ぎなんとちゃうの？
お客さんは勿論の事、選手・関係者も大爆笑・・・いや、大喜びしてんで・・・
タッチを受けたデルフィンがガッツにパンチ､キックをぶち込んで行く。
いや？考え様によっては・・・パンチ、キックしか出せなかったのか？
ガッツを場外に放り出し､飛び出して来たＧａｍｍａと３倍速の攻防？
ロビンちゃんにタッチをすると・・・Ｇａｍｍａもガッツと交代してしまう。
試合は再び標準速に・・・この緩急の付け方(?)が憎いねぇ、このぉ！
大阪プロレスとＳＧＰが、まともに相対する瞬間は訪れるんやろか？
キターッ！究極の秘技！総帥の十八番でもあるコルバタが炸裂！
芸術的な動きに酔いしれる観客・・・悪酔いしていたとの噂もある？
またまたキターッ！まるでリプレイを見ているかのように・・・同じ動きや。
この究極の秘技でもあるコルバタを、受けきる事が出来るレスラーは・・・
プロレス界広しと言えど、片手で数える程しか存在しないとの噂である？
究極の秘技２連発でダメージを受けたガッツに代わって飛び出たＧａｍｍａ。
ロビンちゃんを徐に場外に放り投げては、デルフィン向って突っ掛けて行く！
場外に落ちたロビンちゃんの子守りをするのは？やっぱり､ガッツの役目か。
ＳＧＰ同門対決と、大阪プロレス同門対決を交互に見せられているような・・・
このまま両団体がマトモに絡む事もなく・・・試合は終了してしまうんやろか？
やっとロビンちゃんとＧａｍｍａの絡みらしい絡みが､見れる事には見れたが？
Ｇａｍｍａの攻めは殴る蹴るの一辺倒・・・もう一歩だけ踏み出してみいひん？
危ないから(?)ボム系の技とまでは言わんけど､背中から落とす位やったら・・・
そんな心遣いを知ってか？知らずか？ロビン総帥はセールに回るＧａｍｍａを
ステップトーホールド with フェースロック・・・長ったらしい名前の技で返した。
試合開始から３分が経過しても、カラータイマーが点滅する事はないが・・・
シューズの踵部分がめくれ、ペラペラして来るのがロビンちゃんの特長か？
ウルトラマンロビン、大ピ〜ンチ！君に残されている時間は､あと僅かだ・・・
この大舞台で､そんな小ネタ・・・いやいや､アクシデントに見舞われるとは？
ロビンちゃん､貴方は何と言う強運の星の元に生まれたHEROなんでしょう。
コーナーで思わず絶句、目を点にしながらその光景を見つめるデルフィン。
師匠・・・どうかお願いですから、ロビンちゃんの事を見捨てないで下さい！
Ｇａｍｍａの強烈なチョップを、何発も気合いで受けて耐えるロビンちゃん。
「虐められた時や辛い時､泣きたい時があったなら､僕の姿を思い出せ！」
ちびっこに虐めに負けない勇気と忍耐力を､体を張って教えるロビン総帥。
ちびっこに夢を・・・与えるのは､ちょっと無理っぽい？壊す事はあっても・・・
耐えるロビンに痺れを切らしたＧａｍｍａは、フェイントをかけた目潰し攻撃。
ロビン危うし、１秒経過・・・２秒経過・・・時間差で痛がってどないすんねん！
地球の重力にまだ慣れてないから､脳からの伝達が届き難いんやろなぁ・・・
Ｇａｍｍａ＆ガッツのツープラトンをＷラリアートで切り返して行くロビンちゃん。
「ドッカ〜ン！」その説得力の無さ(?)に沸き捲る観客 with 選手･関係者達・・・
こんなにみんなに喜んでもらえて・・・俺も実現に踏み切った甲斐が有ったわ。
試合後には是非共、オヒネリでも投げ込んで欲しいモンやで・・・俺に向けて。
ヘブン様じゃないけど「ここからが面白いんだ！」状態で試合は佳境へ突入！
おおっ､ロビンちゃんがコーナーに登って行くぞ！与太りながらも最上段だぁ！
おおっ､ロビンちゃんが足を踏み外したぞ！２段目まで落ち・・・いや、降りた！
おおっ､ロビンちゃんピ〜ンチ！２段目で体勢を崩して立ち往生しているぞぁ！
ああっ・・・体制を崩した状態のままで・・・落ちたぁ！・・・いやいや､飛んだぁ！
「ガッツゥゥ！しっかりと受け止めたってくれよ、頼んだぞぉ！」お前が頼りだ！
ビール片手に大声で野次を飛ばしながら手を叩いて大喜びする某選手。
「こんなのが見たかったんでしょ？」涙目で俺に語りかけて来た某選手。
「こんなのはプロレスじゃない！」怒りをあらわに腕を振るわせた某若手。
いつもと変わらぬハイテンションで、イジリながら声援を贈る某常連客達。
ロビンちゃんの一挙手一投足に注目し、箸が転げても笑う某イタ目客達。
和歌山競輪場から、Ｇａｍｍａの股間に狙いを定めた某女性客が約２名。
ここまで見る者の五感を刺激する大会は､なかなかお目にはかかれない。
こんな素晴らしい大会をプロモート出来た事を誇りに思・・・ってええんか？
それとＧａｍｍａに､ひとつだけ聞きそびれてしもた事があるんやけども・・・
「SGPに出場して是非共、絡んでみたい！」って言うたのはホンマなんか？
社交辞令で言うただけやったら、早目に撤回せなマジに受け取られんで！
そない言うたって・・・あっちこちで自慢気に吹聴しまくってんのやからさぁ！
そのＧａｍｍａのピンチを見て、救出に駆けつけんとしたガッツだったが？
何も手を出す事もなく､クルッときびすを返してコーナーに戻って行った・・・
３倍速の中に入って行くのは、ちょっと気が引けたのか？標準速やから？
デルフィンとＧａｍｍａの攻防をエプロン上で、じっと見つめるロビンちゃん。
アンタはプレーヤーなんやで・・・呑気に試合を見てる場合とちゃいまっせ。
「あっ､そうだったね・・・うっかりしてたみたいだよ､だって面白いんだもん。」
「あれぇ？デルフィン選手は何処へ消えたの？」「ワイはココや､ココで居るで！」
「あれぇ？声はすれども姿は見えず？」「ワイは左や､お前は右やっちゅうの！」
「あっ、そうかぁ・・・僕が右に行けばいいんだよね・・・おかしいと思ったんだ？」
流石、笑いの本場・大阪プロレス・・・ボケとツッコミ、見事に色分けされてるわ。
マスカラス兄弟ばりに、フライング・クロスチョ〜ップ！
ＴＰＧ時代からの腐れ縁・・・いやいや､付き合いだけに
この二人・・・息が合ってんのやら？合ってないんやら？
「そやから、お前は右に回れ言うとるやろが！右や、右！」
人間には学習能力つーもんが有るはずなんやけどなぁ・・・
Ｍ７８星雲に学習能力つーモノは存在せえへんのやろか？
何故か？左側に回りたがる、ロビンちゃんなのであった・・・
二人でガッツをロープに飛ばし、ロビンちゃんがコケた・・・いや、しゃがんだ？
しゃがみ込んだ(?)ロビンちゃんを跨いだガッツにデルフィンが臨海アッパー！
いやぁ、なんちゅうか？何かとてつもなく凄いモノを見せられたような気が・・・
思春期の頃に、ふと誤って母親が着替える場面を見てしまったような？
何か見てはいけないモノを見てしまったような罪悪感を感じてしまう・・・
この・・・おそらく二度と見る事が出来ないであろう？素晴らしき連携技。
「俺ごと刈れ」の向こうを張って「俺がコケタら刈れ」ってﾈｰﾐﾝｸﾞはどう？
そんな俺のイビツな罪悪感を吹き飛ばすかのように・・・
カラテ・キッドのポーズで最後を決めたロビンちゃんであった。
このポーズが出たという事は・・・フィニッシュが近いんやな、きっと。
ほれ見てみいや！俺の言うた通りになったやろ・・・誰でも判るってか？
大技中の大技でもあるフライング・ボディアタックで有終の美を飾った！
この大技で観客に対して、フィニッシュとしての説得力を感じさせるのは
今や世界広しといえども、マスカラスとウルトラマンロビン位のモンか？
退場時のＧａｍｍａ・・・顔が半分ニヤケてんで､辛抱してたんやろなぁ？
ヒールというその立場上、試合中に笑う事は出来へんかったやろに・・・
控室に戻ったら､思う存分思い出し笑いして下さい・・・お疲れ様でした。
「ホラ、マイクはあそこや・・・あそこ！」右も左も判らぬロビンちゃんであった。
「今日は、なんとか・・・デルフィン選手とのタッグで勝つ事が出来ました。
有難う御座います！ＳＧＰの大阪大会はホント、デルフィン選手が
全面協力してくれたお陰でやる事が出来ました！ホントにどうも有難う！」
ガッツポーズで言葉少なに、ロビンちゃんの感謝の意に応えるデルちゃん。
ここでデルちゃんに、まず１回目の握手を求めるＳＧＰ総帥のロビンちゃん・・・
デルちゃんに敵意が無い事を察すると、図々しくもガチで爆弾要求をして行く。
「来年、ＳＧＰはビッグマッチをやります！３月・・・是非、来て下さい！」
ビッグマッチって・・・いつもと同じ、中スポーツセンターでするんじゃないんか？
名古屋レインボーホールや、愛知県体育館で興行を打つ訳じゃなかろうに・・・
ちょっと出場メンツが豪華なだけで､チケ代が跳ね上がるとボッタクリマッチや。
観客の前でこんな唐突に要求されても・・・ムゲに断わる訳にもいかんしなぁ？
「では最後に、いつもの締めに締めて言葉 （緊張気味なんか？噛んでんで！）
１２３のディスティニ―！を一緒に・・・デルフィン選手、ヨロシクお願いします！」
あ〜あ､やらされちゃったよ・・・ロビン･ワールドに迷い込んだデルフィンだった。
ここでデルちゃんに、２回目の握手を求めて行く・・・困惑気味なデルちゃん。
さらにはハグハグまで・・・いい人ロビンちゃん十八番の社交術と言えるか？
まだまだロビンちゃんの It`s show time は続く・・・デルちゃんと勝ち名乗り。
そろそろ恥かしくなって来たんやろか？ソッポを向いたデルちゃんが笑える。
「なあ、もうええやろが・・・ええ加減に、その手を離してくれへんか・・・
おいっ、なにすんねん？ なんや・・・もう一回、握手すんのかいや！」
流石に３回目となると、いい人をアピールするよりも逆効果のような？
「何事でも､ほどほどが肝心！」昔の人は良い事を言ったもんである。
やっとの思いで解放され、戻るデルちゃんの口元に笑みがこぼれる。
Ｇａｍｍａといい､デルちゃんといい・・・観戦している観客だけではなく
対戦相手やパートナーまでもを､幸せな気分にさせるロビンちゃん・・・
アンタは､なんという素晴らしき２１世紀型HEROなんや・・・ウプププッ
どんなに闘い疲れていたとても､最後までキッチリと仕事を貫き通す！
四方の観客に向けて、やっぱり最後は十八番でもある握手で締める。
「今日は来てくれて、どうも有難う！」爽やかやで・・・華があるような？
いやぁ、ここまでやってくれたんやから・・・もう何も言う事は無いわ・・・
○拾万円の赤字なんてえのは蚊に刺された位の小さな出来事やで！
有難う、ＳＧＰ！有難う、ウルトラマンロビン！僕達に夢を・・・有難う！
出来る事なら４５００円だけ払って、これを見たかったわ・・・グスン・・・
60/1
○ｳﾙﾄﾗﾏﾝﾛﾋﾞﾝ/ｽﾍﾟﾙ･ﾃﾞﾙﾌｨﾝ（10:05 体固め）Ｘｴｲﾘｱﾝ･ｶﾞｯﾂ/Gamma
地球外生命体を招聘したのは俺的には正解やったね。
結果的に着グルミの持ち主・・・いや、所属団体でもある
ジパングの足立知也とヘブン様を見る事が出来たし・・・
さあ、このあとは空前絶後！伝説と化した打ち上げだ！
一体、何が起こったと言うのかぁぁぁ！
歴史の目撃者となれた歓びを噛みしめつつ打ち上げへ
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