ZERO-ONE Genesis 〜創造〜
2002年4月27日・大阪市中央体育館

銭のかかった初期のFMWつー感じ?


  

何を血迷うたかZERO-ONE!メインアリーナで開催するとは・・・いやぁ、チャレンジャー!
うんうん・・・やっぱり予想通りというか、贅沢な会場の使い方をしてんねんなぁ?
フロアに退場通路をこんなに取って・・・お客さんが出入りし易いようになんか?
おおっ、SAMURAI!収録スタッフの為に、わざわざ2階席も潰してあるやんけ!
この観客数で経営が成り立っていくとは・・・打ち出の小槌でも持ってんのかい!
F紙にとると、プロモーターが会場のキャパも把握せずに押えてしまったらしい?
ホンマかいや?眉唾モンやでぇ!そんな奴は、おらんやろ〜!

  

復活カレー番長・星川に挑むのは元FMW所属の佐々木義人。
アンタ、まさか十一や十三の連帯保証人になってないやろなぁ?
セコンド代わりに闇金の取り立て連れて入場つーのもオツなモノかと。

  

確か真撃は全試合が時間無制限1本勝負やったと思うんやけども?
ZERO-ONEで開催の場合は全試合が30分1本勝負になるんやね。
見事に差別化されてるつー訳なんやね・・・一体、何処が違うねん!
30/1 星川尚浩(13:44 逆片エビ固め)佐々木義人
  

黒毛和牛太はサモア・ジョーと、ゴツゴツとした猪突猛進対決か?
ZERO-ONEと大日本・・・双子やのに行く道が分かれたもんやなぁ。
大差無し!つー世間の声も、結構と多く聞こえる訳なんやけどね?

  

「和牛太〜!輸入牛肉に負けるなぁ!」そんな声援も聞こえて来た。
そんなアンタも狂牛病騒動の時はアメリカン・ビーフ食べてたくせに?
30/1 サモア・ジョー(9:03 体固め)黒毛和牛太
  

ZERO-ONEに入団したものの、ここからどう格を上げて行くかが勝負の田中。
他格闘技から転向して来た耕平や催に雑草の意地を見せる事が出来るか?
今夜も会場の片隅で、息子の晴れ姿を田中ママは見守っているんやろか?

  

ここでも石頭をアピールするのは藤原組長・・・幅広いジャンルで稼いでんな。
ZERO-ONEは関西電力と提携してないみたいやから安心して試合してや・・・

  

ここら辺りから誰が頭一つ抜け出して、大谷に追いつき追い越すかのか?
それとも万年中堅という安住の地に居座ってしまうのか?楽しみでもある。
それまで団体が存続していたら・・・という条件付ではある訳なんやけどね?
30/1 ○田中将斗/佐藤耕平(10:00 変形タズミッション)藤原喜明/X催リョウジ
  

妖気ゴルド― vs ハワード・・・世間的には期待の一戦になるんやろなぁ。
セールスポイントでもあるサミング攻撃(一応反則)も期待通り披露した。
けど、この二人が対戦しても試合内容と結果に期待出来るはずもなく・・・

  

ハワードがサミングに抗議し睨み合っていても、何処か薄っぺらく映ってしまう。
ゴルド―が怒って空手着を脱ぐパフォーマンスも、なんとなくマッタリ感が漂う。
大体、空手着を脱ぐのを賢く待ってるハワードってえのにリアリティが無いで。
この対戦、ハワードには割の合わへんマッチメークと言えるんやないかな?

  

レフェリーの制止を振り切ってのサミング攻撃で御約束の反則決着となった。
妖気ゴルド―幻想・・・このネタで、一体いつまで引っ張って行くんやろか?
ゴルド―にまだ、そこまでの商品価値が残ってるとは思えんのですけど?
30/1 トム・ハワード(7:18 反則勝ち)ジュラルド・ゴルドー
  

「マルチ野郎!」の罵声を浴びながら大谷と対峙する石川雄規。
生ゴン出演時の悪びれない態度は感動すら覚えるモノやった?
悪い事は全て居なくなった人のせいにして「僕も被害者です。」
この期に及んでまで、まだそういう言い訳を貫き通せるつーのは
ある意味で凄い精神力の持ち主か?思いっきり世間知らずか?

 

コーナーの各鉄柱にぶつけて廻った大谷・・・怒りを演じてんのや。
ただ場外で殴りあいするだけよりも、ずっと判り易い表現方法やで。
そして石川が流血して・・・ウブなお客さんがドッと沸くつー寸法や。

  

それにしても裏切って、舌の根も乾かへんうちに・・・擦り寄って来る。
プロレス界って・・・一般常識つーのがマジで通用せん世界なんやね。
いやぁ、実にオモロイ!石川雄規の今後の行動に期待大やでぇ!

 

石川を下しても気持ちの収まらない大谷は火祭刀で威嚇する。
最後は観客に頭をsageて、リングを下りたった石川雄規・・・
ちゃんと頭を下げれるやんか・・・やろうと思えば出来るやん。
雄規ちゃん、えらいでちゅねぇ!五重丸をageましょうねぇ・・・
30/1 大谷晋二郎(8:35 レフェリーストップ)石川雄規
「どうってことねえや!」・・・所詮、石川クラスが猪木の事をなぞってみても
持ってる器が桁違いに違うんやから、笑える訳でもなく、ネタにもならへんよ。
いつの日か超天然ヒールとしてでも、世間に認知される時は来るんやろか?
  

最後の砦として極真小笠原に挑む高岩に詰め寄るアンタは・・・だ〜れ?
「坂田や!」俺の前でオタが興奮気味に叫ぶ・・・なぬっ、アホの坂田か?
笑いの殿堂・吉本興業と、闘う漫才師(?)ZERO-ONEの全面対決勃発か?
高岩と揉み合うアホの坂田を、うるさい!とばかりに蹴り飛ばした小笠原。

  

大仁田と対戦した時の青柳の様な試合展開を想像してたんやけど。
小笠原は、ちょっとばかし攻撃時に間を開け過ぎてるんやないんか?
玄人目にはそれがええんかも知れんけど、素人目には間延びするわ。
通ぶっても観客の大半は俺も含めて所詮、格闘技の素人なんやでぇ!
空手やなくプロレスなんやから、もっと怒涛の攻撃してもええんちゃう?
専門誌で持ち上げられていただけに実際の試合とのギャップが大きい。

  

橋本戦に向けて階段を登って行くという設定にしてるんやろうけど・・・
橋本 vs 小笠原で大会場のメイン取るのは、ちょっと無理やろしなぁ?
後楽園大会か地方興行向けに温存しとくつーのもアリかな?
30/1 小笠原和彦(7:55 レフェリーストップ)高岩竜一
博多では大仁田、山口では小川が乱入・・・開幕戦の大阪には坂田かい!
なんか納得出来へんなぁ・・・えべっさん乱入の方がネタ的にはGOOD JOBよ。
  

古き良き時代のNWAを彷彿とさす阪神応援団(?)コリノ&アンダーソン登場。
アンダーソンは、あのアンダーソンとクリソツや・・・顔の半分が額やけど・・・
勿論、裁くのは話題沸騰?厳格なNWAのオフィシャルレフェリーMr.フレッド。

  

試合そっちのけで観客と遊ぶコリノ・・・Mr.フレッドは注意を与える。
流石、権威と伝統のある厳格なNWAのオフィシャルレフェリーや?

  

「ワン、トゥー・・・ツー!」もう何も言うまい・・・Mr.フレッドの独壇場や。
まさに会場全体が一体となりファンタジーの世界が繰り広げられた。
Mr.フレッド恐るべし・・・オイシイとこは全部、独り占めなんかい!

 

後ろから「ツー!」前から「ツー!」 「ツー!ツー!ツー!」まさに有頂天や。
天国のテーズさん、これが貴方の愛した伝統のアメリカンプロレスなんですね。

  

数々の合体攻撃を披露したエボリュ―ションも、ええチームやったらしいね。
後日、週プロで見たわ・・・って、生で見てたのに覚えてないんかい!
いやぁ、俺の全神経はMr.フレッドに向けて注がれてたもんなぁ。

 

「ツー!」このポーズ一つで観客を沸かし捲りのMr.フレッド。
体を張って仕事をしても・・・両手を上げるだけの男に負ける?
いやぁプロレスって・・・ホンマに間尺に合わん仕事やのぉ・・・
恨めしそうに、それを眺めるエボリュ―ションが印象的やった。
NWAインターコンチネンタル・タッグ王座次期挑戦者決定戦=30/1
○フランキー/ノバ[エボリューション](18:01 体固め)スティーブ・コリノ/XCWアンダーソン

 

まるっきりブロディをコピーして鎖を振り回して入場して来たプレデター。
マスコミもブロディ2世とか、プチ・ブロディとか煽ってやったらええのに?
「偉大なレスラー・ブロディの名前を汚す事は許さない!」とか言われて
真面目な童貞オナニー野郎が拒絶反応を起こすのが恐いんかいな・・・

  

橋本のキックにのた打ち回る姿も、似てるんだか・・・似せてるんだか?
キングコング・ニーまで繰り出して見せた・・・プロレス界も偽造ブームや。

  

Mr.フレッドもバージョンを変えて、小さく可愛く「ツー!」・・・やるもんや。
最後はチェーンを持ち出しての反則負けかい!商品価値あんのやね?

  

試合後は小笠原が「橋本逃げるな!」と挑発、「逃げるな小笠原!」橋本も返す。
そこまで言うんやったら、今スグここでやったらええやんけ!やる気も無いくせに。
追加料金500円位やったら払うてもええよ・・・遠慮無しにチャッチャと始めてや。
30/1 橋本真也(13:45 反則勝ち)ザ・プレデター
ZERO-ONEって何が飛び出すか判らない玩具箱みたいなモンやね。
異種格闘技からの刺客あり、胡散臭い外人あり、不透明決着あり・・・
橋本さん、アンタが毛嫌いしてる大仁田の初期FMWの増幅版やで。
そのうちにリング上で泣き出したりなんかして、涙の豚バラとか言って?
有刺鉄線や電流爆破、ファイヤーの導入も期待しといてええんかなぁ?
< 淡 路 大 明 神 降 臨 せ ず >

 

客出しが進み・・・剥き出しとなったパイプ椅子の隙間を目で追い掛ける。
何度見直しても、そこに我等が勇者の姿を見つける事は出来なかった・・・
ああ神よ我等の願いを・・・民は勇者の出現を心底待ち望んでいるのです。
民の願いは神に届かず・・・この日、勇者が降臨される事はなかったのです。
貢物のペットボトルがいつまでも勇者の降臨を待ち侘びていたにもかかわらず。

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