ZERO-ONE GHAFFARI TYPHOON
2003年2月1日・大阪府立体育会館第2競技場

橋本・葛西・空牙・人生=西遊記


2003年・初淡路!キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!!
賽銭、賽銭、今年も良い年でありますように・・・それは、えべっさんかい!
お菓子、お菓子、お菓子の首飾りを渡して・・・それは、くいしんぼうかい!
「まいどぉ!」「まいどぉ!」 「また来てや!」・・・それは、デルフィンかい!
大阪プロレスのビッグマッチは確か・・・府立体育館で良かったですねぇ?

  

やっと逢えたな淡路ポン!大日本で姿を見せんかったから心配したわ。
本職のダフ屋の目を盗んで、ファミリーマート前にて営業活動を始める。
「余り券ないか、チケット余ってたら買うよ。」今年も宜しくお願いします!
今年も初っ端から飛ばしてるやんけ!怒られんように、ほどほどにな・・・

  

ロビーにはパチスロ破壊王が2台とキャンギャルが並べ(?)られていた。
館内に入ると主催者発表1800人の超満員札止めで熱気がムンムン!
これもガファリの太鼓腹効果か?それとも、猿と天狗のイロモノ効果か?
強行突破成功かい、淡路ポン!なんとか潜り込む事に成功したようや。
自分の寝床・・・いや、食卓・・・いや、座席を探してキョロキョロしていた。

  

「は〜まだぁっ!フゥッ!」・・・もZERO-ONEに出場してる訳なんやね?
OLD NAME・・・失礼、昭和の匂いを散りばめるのが橋本の狙いかな?
みちのくに常時出場していたG浜田だけに、新鮮味には欠けるけどね。
30/1 グラン浜田(10:37 腕ひしぎ逆十字固め)山笠Z"信介
  

え〜っと、ビジャノ何号やったかいな?正体は正真正銘メキシカン?
ひょうきん族のアダモのパクリ、キング・アダモちゃん!「ハイーッ!」
荒川とタッグを組むのは葛西純・・・大日本離脱でフクヨカな表情と?
理想(デスマッチ)を追うよりは、現実(遅配のない高給)が大事やね。
けど俺的には何か物足りんわな。デスマッチのしない葛西なんて・・・
穴の塞がれてしまった売春婦ってえ感じかな?(なんちゅう例えや。)



アンタ・・・そんなトコで居ったんかい!俺の目の前やんか。
「おい淡路!お前、どう思う・・・なぁ、なぁ・・・なぁってば!」
ええな自分だけのゾーンに入り込めて・・・羨ましい限りや。

  

今が旬のZERO-ONEゆえか?荒川・葛西のショッキリがウケてんのか?
キング・アダモの、ひょうきんさが笑いを誘ってんのか?何なんやろね。
会場の声援とは裏腹に、俺の脳裏では非常ベルが鳴り響いている・・・・
何故だか理由は判らない・・・けど、確かに非常ベルは鳴り続けている。
30/1 ○キング・アダモ/ビジャノW(10:20 体固め)ドン荒川/X葛西純
  

小川の舎弟となった藤井は藤原と組んで、催リョウジ&高橋冬樹と対戦。
地元の催の復帰戦でヒートする応援団は、顔写真入りのボードをage・・・
無表情で、それを眺める淡路ポン・・・自分だけのゾーンを崩す事は無い。

  

他格闘技からの転出組に交じり、生粋のプロレスラーの意地を見せろ高橋。
いや、元はと言えば・・・高橋の格闘技歴も、大相撲から始まってたような?
年老いたからか?それとも、軽くイナしてんのか?頭突き一辺倒の藤原・・・
テロリスト・キャラの合い間に見え隠れしたシューターの姿も・・・今は昔か?
いくら藤原と言えども50歳過ぎて、このメンツに囲まれたらシンドイんかな。
30/1 藤原喜明/○藤井克久(10:15 裸絞め)X催リョウジ/高橋冬樹
 

新加入の日本人選手、個性の強い外人選手に挟まれて・・・正直、後が無い。
崖っ淵に立たされた感のあるカレー番長、星川尚浩・・・どうする?アイフル!
「おい淡路!お前、どう思う・・・おい、おい、おいってば!お菓子TIMEかい!」
餌を食べてる時に邪魔をしたなら、噛み付かれてしまうんかいな?ブルブル

  

トリッキーな動きを見せては、客席を驚愕の渦に巻き込んだLowKi。
トリッキー過ぎて、上手くカメラに納める事が出来難いと言う・・・罠・・・
30/1 星川尚浩/○LowKi(9:33 エビ固め)日高郁人/Xペンタゴン・パイパー
 

インフィニティ登場?やっぱり、ここは「321ハリケーン」か?以上!
いや、コッテ牛・天山かも?メジャー新日本なんかもしれんなぁ・・・
いや、この風貌はどうみてもワイルド・ブルマンやろ!(覚えてる?)

  

耕平がプロレスに馴染んで来た為(?)以前程の緊張感は無かったような?
普通のプロレスとなってしまった感は否めず・・・ここら辺りも非常ベルか?

 

素朴な疑問・・・なんで双子の兄弟で進む道を違えた訳なんやろか?
@ いくら双子と言えども、仲が悪い為に一緒の団体には居たくない。
A いくら双子と言えども、好みの男性のタイプが違う為に分かれた。
B 誰が何と言おうが、どうしても黒毛和牛太キャラをやりたかった!
30/1 ○田中将斗/黒毛和牛太(13:48 片エビ固め)佐藤耕平/X佐々木義人


ここでリング調整の為、しばらく休憩時間となります。
足早に席を立ち、ロビーに向う淡路ポンを追跡取材。

  

やっぱり・・・観察者に行動パターンを、全て把握されている淡路ポン!
タマにはLowKiばりに、トリッキーな動きを見せて欲しいような気もする。
その反面、何時までも基本スタイルを崩す事なく居てて欲しいような・・・
勿論、シルバーに光輝くコスチュームも洗濯・・・いや、チェンジせずに?
  

高岩も、もう一皮剥けなきゃ・・・新参者の噛ませ犬になっちゃうよ!
いや、だから・・・頭の毛が薄いっていう意味で言ってるんじゃなくて。
新日本のJr時代には・・・もっともっと、光輝いてたんじゃないんか!
いや、だから・・・頭の毛が薄いっていう意味じゃあないんだってば!

 

「だっちゅうの」受身で高岩のチョップを捌いて行く坂田。
流石、巨乳タレントをヒイヒイ言わすだけの事はあるわ!
30/1 坂田亘(14:40 レフェリーストップ)高岩竜一
 

強い椰子、熱い男と手合わせする事に喜びを感じる・・・という演出の大谷。
ザ・プレデターを前にして、ニヤついた顔で大谷主演のドラマが展開される。

  

プレデターを攻め込んで客席を沸かしては、内心ほくそえむ。
プロレス・ファン出身だけに、この辺の手法はお手の物かい?
それを真正面から受け止める童貞オナ二ー野郎の多いこと!
プロレスってえのはなぁ、こう斜めに構えて斜交いに見てさぁ。
ああ・・・やっぱり奥が深かったんや!って呟くモンなんやで!

  

結してプレデターが強いから、大谷が負けたんとちゃうよ!
今はまだ、大谷に勝たす訳には行かんのじゃ・・・辛いのぉ。
プレデターに商品価値がある内は勝たさんとイケンのじゃ。
大谷がエースじゃ、銭・・・いや、まだまだ客は呼べんのじゃ。
辛いのぉ・・・笑えよ・・・ワシかて辛いんじゃあ・・・あぁぁぁぁ
30/1 ザ・プレデター(13:40 片エビ固め)大谷晋二郎
  

花束持ったキャンギャルに、チョッカイをかける助平なスティーブ・コリノ。
息子を連れて来なかったら、これかいや・・・正常な成人男子的行動か?
某レスラーの変身、テングカイザーには・・・「ハヤブサ」の掛声もかかる。
所詮、普通の観客なんてそんなレベルですわ・・・性根は入ってないよ?

 

橋本、横井、天狗の異色トリオで大腹・・・いや、大物ガファリを迎撃する。
橋本、葛西、河童に新崎人生を加えての西遊記カルテットが見たいぞ!

 

天狗 vs コリノ、横井 vs ハワードと、それぞれが持ち味を見せて行く。

  

しかし今日の注目は・・・なんちゅうたかて橋本とガファリの絡みやろ!
巨乳対決ならぬ巨腹対決に、館内の興奮は絶頂に達し射精寸前に?
極太マニアには堪えられない、夢の対決実現だと言えるんやないの。
ここってえのは某女子団体のように、会場内でのオナ二ー行為公認?

  

天狗の扱いもええしなぁ・・・こちらは某団体を辞めて正解なんやろね。
インディ出身レスラーは、なんぼぐらいのギャラを貰ってんのやろか?
インディ時代ののギャラが超破格的安値だっただけに(アクマで推定)
メッチャ、リーズナブルな価格だったりなんかしてね?(これまた推定)
ハワードなんかでも、かなりの安値で使えてるって言う噂やもんなぁ?

  

ガファリなんかでも、プロずれしてない分だけ意外と安いんやろなぁ?
まさか、100g辺りでなんぼの計り売りでギャラが決定されてるとか・・・
側近に事情通が居るか居らんかで金額もかなり違って来るやろにね。
シリーズ名にもなって・・・去年の8月には想像も出来へんかった事や。
それだけで自尊心がくすぐられて満足なんかもなぁ? 幸せな奴や・・・

  

ビガロと言うよりは・・・何気にキングコング・バンディを思い出したわ。
ガファリ本人は、イジラレ人気やと言う事実を認識出来てるんやろか?
出来てる訳なんかないよなぁ・・・パーフェクトに勘違いしてるやろな?
まあ観客に飽きられる日が来るまでは、しばらく使って貰えるやろね。

 

「行くぞぉ!サン、二ィ、イチ、ゼロ、ワン!アリガトー!」
照れながらも、新決め言葉を観客に強要した橋本真也。
「サン、二ィ、イチ、ゼロ!マイナス@、マイナスA・・・・」
ネタで、そんな決め言葉にしても良かったようにも思う?
「どこまで行くねん!」 そして観客がツッコミの大合唱!
最後、そんなんで〆んのも・・・大阪らしくてええやろに。
30/1
橋本真也/横井宏孝/○テングカイザー
(10:51 片エビ固め)
マット・ガファリ/トム・ハワード/Xスティーブ・コリノ

< 淡 路 【ポン】 劇 場 〜淡路キラー登場〜 >

  

超満員札止めの観客が引いたアリーナは、淡路ポンの独壇場!
大漁節が流れる(嘘)館内を物色中の、口元ほころぶ淡路ポン。
新聞や空き缶なんか持って帰っても、ゴミになるだけやろに・・・
しかし、そんな淡路ポンの至福の瞬間を打ち壊す天敵が登場!

  

「キェ〜ッ!」奇声を発しながら淡路ポンに襲い掛かる淡路キラー!
紙テープを淡路ポンの頭から被せたり、ペットボトルを投げ付けたり。
とどのつまりは淡路ポンの宝物(?)紙袋に空き缶を捻じ込む暴挙に!
「クェッ、ケ、ケ、ケ、ケ!」 可哀想に・・・アンタもかなりのモンやな?
淡路ポンとは別の意味で、自分だけのゾーンに入ってしもてんで・・・
バンプを取るでもなく・・・反撃に移るでもなく・・・無反応な淡路ポン。
黙々と仕事を続ける、その姿は・・・まさに「動かざる事、山の如し!」
キレル事もなく、最後まで仕事を貫き通して去って行く後姿に萌え〜
流石淡路ポン、アンタはオトナだぁっ!これに懲りんと、また来てや!

いやぁ、あそこまでやられるとは・・・見ていて引き捲っちゃったな・・・
良い子のミンナは結して真似しちゃダメだよ!淡路ポンは仲間だよ。


 

そんな喧騒を横目に、ホテルに帰るガファリをキャッチ!
ツーショットを撮ろうと追い掛けるも、付き人が俺を遮る。
本人は愛想良く、カメラにポーズを取ってくれてんのにね。
勘違いの真っ最中で、気持ちもハイになってるガファリ・・・
そんなガファリにサインや写真を求めて取り囲んでみい。
さらに一層、勘違いする事は間違い無しやで! プププッ

●TOP PAGE に戻る ●週刊白鳥翼 目次 に戻る


100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!