JAPAN PRO-WRESTLING 2000
BATTLE-ROAD
2003年2月16日
羽曳野コロセアム・サブアリーナ



平穏な大海原を切り裂く黒船襲来!
どうする?アイフル!パパァ、パパァ


  

慌しい一日やったね・・・朝9時過ぎに羽曳野コロセアムにまで出向いて
水・・・いや、カセ・・・いや、キラースや山本康二等と来週の打ち合わせ。
まあ打ち合わせと言うても、集合時間を決め対戦カードを聞いただけで
大層な話もなかった訳なんやけどね・・・試合は全て選手任せなんやし。
こないに書いといたなら、見事にコケた時には責任回避も出来るやろ?
23日にJEETに来場する奇特なお客さん!責任の所在は選手ですよ。
当日コケたとしても、怒りの鉾先は間違っても俺の方に向けんといてね。

 

そんな俺の思惑を知ってか?知らずか?相変わらず天然のキラース。
試合コスチュームに着替えて、お色直しをしながら撮影場所に登場!

  

マスクの紐が出ていると、OCに注意されては・・・「あっ、すいません!」
もうちょっと左側に寄ってと、OCに促されては・・・「あっ、すいません!」
う〜ん・・・東京で見ても、大阪で見ても、やっぱり何処か変?あぼーん!
  

入場式が始まっても、笑顔で雑談する吹本&川口・・・余裕の表情を見せた?
全選手参加の入場式が終わると・・・突然、リングアナがマイクを握って喋る!
「ここでリング調整の為、しばらく休憩となります!」ハァ、あぼーん、あぼーん

  

オープニング・マッチは新生JP2000生え抜き新人第3号の岩田デビュー戦。
ちょっと焦りすぎの感は否めないけど・・・チャレンジ精神も大事なんかな?
溜めに溜めてのデビューの方が、見る者に与えるインパクトが強いような?
なんちゅうても、まだスタートラインに並んだばかりやから・・・頑張ってや!
岩田芳明デビュー戦=20/1 獣人MAX(6:23 ハーフボストンクラブ)岩田芳明
  

この風貌にして○学生?末恐ろしい・・・いや、先行き楽しみな久保田。
入場途中の横井を襲撃、見掛け通り(?)の喧嘩ファイトで場外大乱闘!
「カツアゲ・ファイター」なんてえ、キャッチコピーはどうかなぁ・・・駄目?
非常に判り易くて素晴らしいネーミングだと思うんですけどね・・・駄目?

  

対する横井も、「カツアゲ・ファイター」に負けず劣らずの気迫を見せた。
リングサイドの至近距離で見てんのもあるんやろけど・・・成長したなぁ。
両者共、これがデビュー3戦目(やったかなぁ?)とは思えんかったわ!

  

キャラを生かしたブックなんか?場馴れしてんのか?は知らんけど・・・
場外乱闘では久保田が優勢か・・・補導員の乱入が無い事だけを祈る。
私生活までは知らんけども、久保田なんかどう贔屓目に見てもマトモな
生活なんか送ってないっしょ!そんな奴が会場の設置準備とかで椅子
を並べたりしてんねんで・・・こりゃ更生保護委員会もビックリクリクリよ。
いやぁ、JP2000って・・・健全な青少年育成にも一役かってる訳やね!
意外と真面目な日常生活を送ってるのなら・・・妄想書いてゴメンね!

  

横井のノーザンでフォールされた後も獣人を招き入れ暴れる久保田。
この調子で行ったらば末恐ろしい・・・いや、先行き楽しみやったなぁ?
ええキャラに育つかもしれんなぁ?後は久保田本人の精進次第かも。
勿論、勝利を得ながら袋叩きにされた横井の将来も期待出来そうや。
JP2000未来のエース候補が揃ったと言うオチで、ここはひとつ穏便に。
横井篤史・久保田正志 試練三番勝負・最終戦=30/1
横井篤史(11:45 北斗原爆固め)久保田正志

  

ぼくカセギちゃん・・・一応、グレート・キラースに改名済なんですけどね。
ぼくカセギちゃん・・・一応、水上プロレスのエースとなってんですけどね。
ぼくカセギちゃん・・・本当は「変わったプロレス」という団体名希望です。
ぼくカセギちゃん・・・横から見てもカセギなんですよ、金魚じゃないです。

  

ぼくカセギちゃん・・・守屋さんには、密かに挑戦状を出していたんです。
ぼくカセギちゃん・・・ええ、チョップを入れてもカセギちゃんなんですよ。
ぼくカセギちゃん・・・あっあっ、そこから電波が飛ぶんですよ取扱注意。

  

ぼくカセギちゃん・・・蹴られても踏まれても、耐えるのがイタイケでしょ。
ぼくカセギちゃん・・・イタイ系じゃないですよ、イタイケですよ、失礼な!
ぼくカセギちゃん・・・JEETでは試合より挨拶の方に不安を感じてます。
ぼくカセギちゃん・・・JP2000の皆さん、どうぞ水上プロレス来て下さい。
ぼくカセギちゃん・・・勝手に招待して、主催者に怒られてしまいました。

  

ぼくカセギちゃん・・・カセギって名前は著作権上、問題無いんですかね。
ぼくカセギちゃん・・・片山君に注意されたらどうしよう?はて困ったなぁ。
ぼくカセギちゃん・・・実は僕、パワーファイターだったんですね、ヨイショ。
ぼくカセギちゃん・・・マスクマンだから正体を曝す訳にはいかないです。

  

ぼくカセギちゃん・・・垂直落下式脳天杭打ちで負けてしまいました。
ぼくカセギちゃん・・・痛かったなぁ、大事な脳天を打ち付けましたよ。
ぼくカセギちゃん・・・電波が途切れてしまったら、どうするんですか。
ぼくカセギちゃん・・・来週も頑張りますので、よろしくお願いします!
30/1 守屋博昭(4:58 片エビ固め)グレート・キラース

* 編 集 部 補 足 *
毎度の事でUPが遅い為、水上プロレスの宣伝にならないという罠(W
  

さて、ここからは通好み・・・船崎 vs 川口の渋めのプロレスTIME。
生GON見て気付いたけど、川口のコスはシャドウWXを意識か?
そう言われたら顎髭も似せているような・・・気付かなくてゴメンね。

  

いつもながらの空中戦で魅せてくれたのは藤原卓也、観客を沸かす。
初代タイガーや最近ではMIKAMIの使う・・・え〜、なんやったかいな?
ロープとロープの間でクルッと廻る技よ・・・え〜っと、思い出せんわ。
なんか判らへんけど、その技も新レパートリーとなったみたいやね・・・

  

シャイニング・ウイザードのようで、シャイニング・ウイザードでない!
ジャンピング・ハイキックのようで、ジャンピング・ハイキックでない!
それは何かと尋ねたら・・・・あ、メサイア!あ、メサイア!ベンベン!
続いてサソリ固めを見せた吹本、何かメッセージが隠されてるのか?
そりゃあ勘繰り過ぎやろ・・・なんも考えんと出しただけやと思うでぇ!

  

おおっ、ケブラーダや!「ゴツン!」着地ん時にえらい音が聞こえたで。
右足を押さえて、「イッタァ・・・」うずくまる藤原に駆寄ってくセコンド陣。
いやぁ、ミンナに心配して貰えて・・・アンタって、なんて幸せ者なんだ!
介抱される藤原の隣には一応、痛がる吹本の姿もあったんですけどね。
いやぁ、ミンナに無視されて・・・アンタって、なんてぇ厄介者なんだぁ!

  

負傷の具合が心配されたが、二人仲良く場外を走り回っていた?
その間に川口が十八番のSTFで船崎からタップを奪い試合終了。
なんちゅうたかは忘れたけど・・・お互い褒め合ってたように思う?
こうして通好みの、苦みばしったタッグマッチも無事終了となった。
30/1 ○川口佳宏/藤原卓也(12:52 STF)X船崎浩彦/吹本賢児
  

凱星でええんやろか?本名でええんやろか?どっちでもええんか?
赤い空手着に身を包んで、Y○Bの良心と謳われたアノ男が登場!
対するは獣神X・・・セコンドに付いてる獣神MAXは、アノ男なんか?

  

Y○Bの良心もう一方の雄、相方の氷牙は残念ながら欠場だったが
この日はシングルマッチで獣神Xを蹴り巻りの凱星!(でええの?)
ACTセンターが家主の圧力により(?)椅子使用禁止となった今では
椅子を蹴散らす音でさえ懐かしく感じてしまうわ・・・昭和の匂いか?
(「昭和の匂い」って・・・そんな大袈裟な、話が大きく膨らみ過ぎ!)
そやから俺の書く事は、話半分どころか・・・10/1で読んでくれよ!

  

獣神Xが場外で伸びていても・・・助けるでもなく介抱するでもないMAX。
なんかポ〜ッとしてんねんなぁ?やっぱり、お前の正体は○○○だろぅ!
「いっ、いえ、僕は違いまちゅ!」なんや、やっぱり○○○やったんかい!

  

ほんで、この黒覆面は誰なんや?これが噂の「GO!岩桐」なのか?
「いっ、いえ、違いまちゅ!」って言わんから○○○じゃないみたい。

  

獣人Xを葬り去った凱星(しつこいけど、これでええの?)が燃えている。
次週、カレー屋JEETのアノ空間にて・・・何を見せてくれると言うのか?
ここで念を押しておきたいのは、器物損壊即自腹で弁償SPと言う事だ。
主催者サイドは一切関知しませんので・・・お手柔らかにお願いすます。
60/1 凱星(7:14 KO)獣人X
  

第2試合の遺恨を引き摺り、激しくぶつかり合う横井とカツアゲ・ファイター。
ラフ・ファイトで攻め込む久保田を、プロレス技で切り替えして行く横井・・・
ライバル心を剥き出しにした激突は、JP2000の新たな風物詩となれるか?

  

痛む右足をもろともせず宙を舞う藤原、その心中は「おいしいなぁ!」
打点の高いドロップキックから、ムーンサルトまでこなしてみせた・・・

  

久保田のラフに立ち向かい、団長としての意地を見せた守屋。
新人・久保田相手に必殺のチョップ(?)グーパンチの雨アラレ。
髪の毛を逆立たせてながら押さえ込む表情は・・・イってんで。
でも、髪型が西田敏行モドキになってると思うのは俺だけか!

  

最後もファイヤーバードかなんか判らんけど、飛んで廻って決めた。
「飛んで廻って!」って・・・アンタは円広志かい! 「おいしいなぁ!」
ところで、何の発表も無かったけど・・・ライバルの山本淳福は欠場?
試合に出場しなかった某選手は、客席で荒れ狂ってたみたいやし?
激震再び(?)・・・なんとなく、キナクサイ匂いがプンプンするような?



とにもかくにも港を出航したJP2000丸・・・その行き先に待つモノは?
黄金の国ジパングか?荒れ狂う大海原に飲み込まれてしまうのか。
ここにあるのは、まさにプロレス界の縮図とも言うべき人間ドラマ・・・
新人選手の成長と合わせて、今後がより一層楽しみになって来た!
60/1 ○藤原卓也/久保田正志(16:09 片エビ固め)守屋博昭/X横井篤史

ビッグ・サプライズこそ無かったけど、まとまり有るええ興行やったよ。
各選手のキャラ・・・特色がハッキリとしてバラエティに富んでたかな。
試合内容も確実にレベルアップしているような・・・そんな気がするわ。
いや今日は第1試合から、なかなか楽しませて貰ったでぇ・・・マジで。
そんな安堵の時も束の間・・・JP2000丸を予期せぬ黒船が襲う事に?

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